スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
むつかしい。

むつかしいのだよ。実際。


あ。舞台が難解というのではなく。

オギーにしては、解りやすいよね?(笑)今回。
相変わらずのコラージュ舞台だけども、
一回観てから二回目に備えてパズルの組み換えをする程の難解さでも無く。
周りの登場人物は解りやすぎじゃね?ちゅう位(笑)雄弁に語ってくれる。演じてくれてる。



ただ。

肝心のニジンスキーが。

彼の気持ちが。


なにせ登場シーンからあんな調子だし、
背中を丸めて(あの姿勢のいい彼が!)うつむいて
ぼそぼそと語る単語と、その単語がショートしてつながっていく台詞では。

彼が何を考えているのかがよくわからない。

なんとなくはわかるけども。

好きなのは「私はフレンケル先生が好きだ」っていうのと
「私はロムシュカがこわい」っていう台詞。

めっちゃかわいいからという単純な理由で(笑)


本当はその台詞のなかにも深い意味があるのだけれど。



彼が手をほほにあてる仕草もとっても好き。
自分の手のひらを、フレンケル先生の手を。オレンジを。
もちろんこれもかわいいから(笑)

でもそれがまるで親のその愛情を求めるような仕草なのと
でもそれをフレンケル先生にはしても、
セリョージャやロムシュカに対してはしないところに
きゅうっと切なくなったりして。



そして、それらに比べてダンスははるかに雄弁で。

どのナンバーも圧倒されっぱなしなんだけれども。



肢体の美しさや、動きの優美さと。
鋭く切り付ける手足と眼線。

ほとばしる情熱。
苦しみや葛藤。

高みを。

常に高みを目指し、神へ向かって手を伸ばす。



言葉で表現されるものでないそれらは圧倒的な情報量であるにも
かかわらず、それを言語に変換するのはむつかしい。

まるで、だれとも同じ言葉で話すことができないニジンスキーの苦しみのように。



彼が何を語りたかったのか。
何になりたかったのか。


ロモラや彼のまわりの人達のように
彼の心の中を知りたいけれど。

彼の中に踏み込むのはやっぱり怖い。


常日頃、バカじゃね?ってくらい、彼の演じる「誰か」に入れ込む私だけれども。

今回はうっかりはまったら、出てこられなくなりそうで、
ちょっと引いて。なるべく遠くからそうっと覗き込んでる。


それこそ、彼に狂わされそうなんだもの(笑)





スポンサーサイト
【2012/04/07 08:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<だから私は夢を見た | ホーム | 魅惑のアジアンスイーツ(笑)>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://woofc2.blog33.fc2.com/tb.php/562-900a9fe4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
 【Top】 
Top
Theater moe


小劇場からミュージカルまで色々  今は何故かDIAMOND☆DOGSリーダーの東山義久さんに陥落中(笑)   →DD好きな方、お友達になって下さーい(魂の叫び)

カレンダー

06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

RSSフィード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。